”オブス湖”
モンゴルで一番大きな湖。この塩分の濃い浅い湖は、かつて数千年前にこの一帯にも海が広がっていたときの名残、オブス県の県庁所在地オラーンゴムである。
”カザフ民族”
ロシアとの国境にあるバヤンウルギー県はカザフ民族のふるさと。昔から鷹狩りをしており、現代のモンゴルでは大切な文化伝統。狩猟パフォーマンスが感動的。主な仏教はイスラム教。
”フブスグル湖”
太陽光線があたる限り湖底の石が見えます。日本の琵琶湖の約5倍でロシアのバイカル湖の源流となる。首都ウランバートルから約600km.
“ハラホリン”
13世紀のモンゴルの首都。マルコポーロも訪れたというここにはエルデンゾー寺院が遺されている。
”チンギス・ハーンの生誕地”
石に描かれたチンギス・ハーンの像がヘンテイ県のダダルにある。ツーリイストゲルキャンプに宿泊できる。
” チンギスハーン像テーマパーク”
現在、首都ウランバートルから車で約1時間半、約53kmにモンゴル・トゥブ県エルデネ村・ツォンジンボルドグにチンギスハーンゆかりの場所がある。
言い伝えでは、金色のタショール(馬の鞭(ムチ))がそこにある。それをチンギスハーンが拾った場所といわれている。その場所にチンギスハーン像テーマパークが開園。
2006~2008年にかけて作られたこのチンギスハーン像は40メートルの高さを誇る巨大なシルバーチンギスハーン騎馬像が目を引きる。 、チンギスハーン像の中では世界一の大きさといわれている。
”南ゴビ”
ゴビ砂漠では砂の波、”風紋”が美しい。そして、夜空には煌めき星がひしめいて見える。
列車で南から北へロシアの国境まで行ける。速度は車より遅いけれど窓から大陸の雄大な景色が続く。
国営鉄道:www.mtz.mn